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  • Naoko Tanaka

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わが家の書棚に一番目立つところにいつも立てかけている本がある。 故マイケルジャクソンのモノクロのトリビュート写真集だ。 慈悲深い顔立ち、愛がにじみ出たやさしい笑顔。 天へ逝ってもなお人生を謳歌しているようなそんな写真集の表紙を 毎日ふっと眺めては元気をもらう。 笑顔ってふしぎだ。 中学時代、はにかみながら「付き合ってください!」と告白してきた男の子の笑顔だって 高校時代、まだ大人でも子供でもなく愛か恋の狭間で、いつもピュアに付き合ってた男の子たちの顔も、 いくつもやってきては消えて行った大人の愛も、 やっぱり思い出すのは笑顔ばかり。 悪い思い出なんて、これっぽっちも覚えてない。 母は病室で笑ってた。 立つことも体を動かすことも出来なかった体で、精一杯看護士さんに笑ってた。 急逝したその母を思い出すとき、きまって笑顔を思い出す。 ふと考える。今、自分は笑えてる? もらった笑顔の分だけ、人に笑顔のお返しができている? 誰もがいろんな状況のなかで、笑顔で人生を送りたいと願いながらも 辛いこと、苦しいことばかり。 でもこうも思える。 つらい分だけ、笑顔に価値があるってことを。 生きてるって大変。泣い足り笑ったり起こったり悲しんだり。 人生短くいそがしい。 今、あした、未来。 同じ時間を過ごすなら、やっぱり笑顔で生きたい。 自分のために。 そして、大切な誰かのために!