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Virtual Connection

時間、空間を超えて生まれるツナガリのカタチ

今急速に広まりつつあるソーシャルネットワーキングサービス。それは人(プロフィール)が情報になることで、世界の人々と、時間と空間を超えてコミュニケーションが出来るツールである。 スマートフォンの登場で、さらに多様化するこのサービスの代表的なものをいくつか紹介しよう。

  • LinkedIn (リンクトイン)

    ビジネスに特化したソーシャルネットワーキングサービス。プロフィールが履歴書のようになっており、利用者は、そこで自身のキャリアPRを行い、他のユーザーと交流することで、ビジネスの幅を広げていくことになる。求人、求職はもちろん、専門家同士の知識の蓄積や、アイデア、情報交換の場としても活用されている。日本国内での知名度はまだまだだが、全世界では1億2千万人のユーザーがいる巨大なサービスで、プライベートはFacebook、ビジネスはLinkedInという使い分けが行われているようだ。2011年10月に日本向けにローカライズ化され、今後国内での展開が注目されている。

  • モンスターハンター ポータブル2ndG

    2008年にカプコンから発売された、全世界累計400万本売上げた大ヒットアクションゲーム。ソニー製のポータブルゲーム機(プレイステーションポータブル)と、そこに搭載されているワイヤレスLAN機能を使うことで、最大4人まで同時プレイをすることが出来る。気軽に友達と協力しながら巨大なモンスターと戦える内容がウケ、年齢、性別を超えた大ヒットとなった。流行のピーク時は、子供は公園やマンションの踊り場、大人はファミレスやファーストフードなどでポータブルゲーム機を持ってリアルな場所に集まり、皆で協力しながらゲームをするという、これまでにあまり見られなかったコミュニケーションが行われた。

  • ソーシャルランチ

    ソーシャルランチは、その名の通り、「ランチ」を通じて繋がりを生むサービス。2011年10月にサービスを開始し、ランチの時間を有効活用し、新しい繋がりと発見をしましょうというのがコンセプト。参加するには条件があり、まず2人1組のペアとなることが求められる。次に自分達がランチに行けるエリアを設定する。あとは、日別に同じエリアを選択したペアがランダムで紹介されていき、もし、ランチを食べたいと思えるペアがいれば、コミュニケーションを取り、日時や場所などを決めていく手順となる。ペア制は一見、ハードルの高い条件と思われるが、実際に会ってランチを食べるとなれば、1人よりも心理的障壁は下がり、ユーザー層を広げる効果もあるようだ。

  • Instagram (インスタグラム)

    iPhoneで撮影した写真を、他のユーザーと共有できるiPhoneアプリケーションサービス。タイムラインと呼ばれるメイン画面に自分やフレンドがアップした写真が次々とアップされ、それぞれに評価やコメントを残することができる。また、特徴として、様々なフィルターが用意されており、普通の写真も、トイカメラで撮影したような、懐かしい雰囲気のものに加工したり、写真にどこで撮影したかの記録を残せるなど、写真に対して、様々な情報や価値を付け加えることが出来るため、写真共有サービスとしては定番・人気のアプリとなっている。

  • Facebook (フェイスブック)

    世界最大のソーシャルネットワーキングサービス。プロフィール、日記などを通じて、様々なユーザーとコミュニケーションを行うことが出来る。創業者のマーク・ザッカーバーグを描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」が上映されるなど、ソーシャルネットワーク時代の象徴として扱われることも少なくない。また、2010年チュニジアで起きたジャスミン革命、2011年エジプト騒乱など、一国をも動かすこれらの出来事でも、デモ参加者の情報交換ツールとして大きな役割を果たしたと言われている。国内では、ポリシーである、実名登録義務が、「文化に合わない」という理由から普及しないと言われていたが、徐々に知名度は上がってきている。